気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

もっと雑談ができるようになるために Section 8 The Podcast

ひょんなことから

いろいろなことは省きますが、私が聴いているポッドキャストの一つで、

以前ここでも紹介した番組「セクション・エイト The Podcast」 

violet-roses.hatenablog.com

 このパーソナリティの一人である渡辺龍太さん。

渡辺さんが書かれた本を手に入れました。

 

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#架空レビュー 「サニーサニーアップ!」

※このレビューは「架空」のものについてのものであり、

 出てくる内容はほぼすべてフィクションです。

 

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「サニーサニーアップ!」

2016年 日本映画 118分

 

架空映画「サニーサニーアップ!」を観ました。

キラキラしている女子高生主人公の青春映画です。

前回もそうでしたが、このジャンルの映画を観ることになろうとは。

 

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#架空レビュー 「闇イワシ」

※このレビューは「架空」のものについてのものであり、

 出てくる内容はほぼすべてフィクションです。

 

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「闇イワシ

2002年 アメリカ映画 117分

 

架空映画「闇イワシ」を観ました。

タイトルからわかるようにまさかのホラー映画です。

まず観ないジャンルなのですが、なぜ観てしまったのでしょう。

怖かったなぁ。

 

タイトルにありますが、イワシは別段出ません。

闇が多い映画です。画面的に。闇が多くてよくわからないのですが、

叫び声だったりうめき声だったりで、何度か一時停止して

気分を切り替えて再度観ておりました。そこまでしなくてもよかったのに。

 

新社会人のキャシー、仕事に友人に恋人にわくわくとした新生活をしています。

しかしそういう人に襲い掛かってくる悪魔の手。

と、非常にシンプルな内容となっております。

ただこの悪魔というものがイマイチ実体がわからず、

いろいろな人やいろいろなモノの形をして、キャシーに襲い掛かってきます。

 

例えば会社の上司に成り代わり、理不尽な命令で精神的に追い詰めたり、

例えばアパートの隣人に成り代わり、昼夜を問わず壁をどんどんしたり、

例えば道を走る車に成り代わり、急発進と急ブレーキで危うく轢きかけたり。

地味!ひたすらに地味!もっと直接的にやってきたらいいのに。

さらにいろいろと変われるなら、なぜイワシにならん。

そもそもなぜ「闇イワシ」がタイトルなのよ。もっといろいろあったろうに。

 

ショートコントの連発のように様々なものに変化した悪魔が、

キャシーに襲い掛かり、イマイチぼんやりと成功せず、

また違うものに変わり襲い掛かって、ぼんやりとした結果になります。

なんだろうと思いながら観ておりました。

ただキャシーの叫び声が恐ろしくって、叫ぶたびにゾゾッ!とします。

 

キャシーも異変に気付きながら特別何もせず、

あちこちに遊びに行っては危機に巻き込まれそうになります。

彼女自体はさほど被害は受けないのですが、周りの被害がすごいです。

遊園地に遊びに行ったとき、乗り終わった観覧車が倒れてきて、

大惨事になるものの、彼女は降りた後だったので、

急いでその場から離れて難を逃れます。なんで降りてから襲い掛かるかねぇ。

 

こんな具合です。どうしようもない映画ですが、好きな人は好きでしょう。

特段オススメもしませんが、気になるならば観てもいいのかも。

#架空レビュー 「トタン屋根からこんばんは」

※このレビューは「架空」のものについてのものであり、

 出てくる内容はほぼすべてフィクションです。

 

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「トタン屋根からこんばんは」

2005年 日本映画 98分

 

架空映画「トタン屋根からこんばんは」を観ました。

2005年話題となった映画でしたが当時はタイミングが合わず、

ようやく観ることができました。

短い映画なので軽く観るには最適だと思います。

 

野宮一家の自宅が主な舞台となるファミリーコメディ映画です。

ほのぼのする家族は観ていて心が温かくなりますよね。

特段大きいことが起こらず、淡々と家族個々人の説明がある前半と、

まさかあんなことが起こるとは!という後半部分。

若干前半は単調で少し飽きそうにはなりますが、

それがすべて後半につながっていくのは圧巻です。

 

主人公の野宮隆の土日の2日間で前半が土曜日、後半が日曜日です。

休日はほぼ家から出ないライフスタイルの野宮隆が、

日曜日意を決して出かけるかどうか、が大きなポイントとなります。

ここの葛藤がいいんですよね、

我々にとっては選択でもないようなただの日常なのですが、

彼にとってはアイデンティティとも関わる問題になっていくところが。

前半で出てきたいくつかの物や事象が、後半に綿密に絡んできますから、

未見の方は前半からしっかりと確認するか、

全て観てからもう一度観ることをおすすめいたします。

 

野宮隆を演じている室林君がいいんですよね。

適度にどんくさくて、適度にがさつで、それでいて決めるところは決める

っていうそんなキャラクターである野宮隆をしっかりと演じております。

途中に出てくる台詞の「オクタン価を気にするなよ」に

なぜだか感銘を受けてしまいました。

いろいろあった上で彼がこれを言うんだと思うと、感慨深い思いがしました。

 

ネタバレになるので詳細は語らないのですが、

野宮隆が玄関の扉を開けるかどうかの一悶着のシーン、

最初は笑えてくるんですが、だんだん涙があふれてきました。

長いようで短かったそのシーン、良かったなぁ。

 

話題となった作品は今見てもやっぱり面白かったです。

まだ観ていないこともぜひ一度。

 

 

個人的に好きなシーン

隣人のゴルフ練習を眺める野宮隆

#架空レビュー

#わたし昨日映画を観ました

のタグでいろいろな映画の感想を書いている私です。

とはいっても毎日のように映画を観ているわけではなく、

書けない日も続いております。

 

そこでいっそのこと、この世に存在しない架空のものについて

レビューを書いてみようではないか、と思いつきました。

タイトルや本文にも架空であることを明記し、

読んでくださる方を混乱させない配慮をしつつ、

私の中にある様々な世界を表現できたらいいなぁと。

 

これに関しては「まだ観たことがないことについてのレビュー」

ではなく、「私が考えた架空のものについての架空のレビュー」です。

タイトル、人物名、シーン、台詞、どれもこれも架空です。

そのあたりを楽しんでいただけたら幸いです。

2019年、私は何をし、何を感じ、何を書いたのか。12月編その2

さて前回の続き、12月の残りとなります。

 

 

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昨年末に初めての体験として本格的な演劇を、

小劇場で観劇いたしました。

本当に行ってよかった、と今でも思っております。

元々は石井君を生で見たい!という浮ついた気持ちからでしたが、

どっぷりとお話に浸りました。いい舞台だったなぁ。

なかなかたびたび上京するのは難しいのですが、

機会を作っていろいろな舞台を観たいと考えております。

ステキな趣味が一つ増えました。

 

 

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 新しい趣味として観劇が増えた一方、昔からの趣味である

ポッドキャストの聴取です。

曲よりもおしゃべりが好きな私の、移動中のお供です。

数多ある番組より、私が気に入った番組をご紹介する企画です。

 

 

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 昨年の大みそかに書いたこの記事。

私にとって大晦日も元旦も、本日も、何も変わらない一日です。

特別なことを考えず、一日一日を過ごしていきましょう。

 

これで去年のブログ記事のまとめは終わりです。

こうしてみると、書いたり書かなかったり。

多種多様なことを書いているなぁと実感いたしました。

今年もお付き合いいただければ幸いです。

2019年、私は何をし、何を感じ、何を書いたのか。12月編その1

およそ2か月ほど前ですが、やっぱり振り返ります。

12月は数多く書いたので、細切れで参ります。

 

 

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やっぱり旅行に憧れがあり、18きっぷの期間でもあるため、

出かけたくてウズウズしておりました。

最初のブログの文末にも書きましたが、車窓を眺めながらぼーっとするのが

とても心地よく感じます。

 

 

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独り身であり、恋に焦がれ、愛を欲する、

私の切なる願望と欲望とが現れております。

愛する人になかなか触れ合えない悲しみは、

まるで私に課せられた呪いのように、私を苦しめてくるようです。

どうにか現状を打破できたらと思うのですが、

こればっかりは私の根本になっているので、なかなかに。