気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

#わたし昨日映画を観ました ~22日目「ブラック・ウィドウ」~

marvel.disney.co.jp

 

2020年 アメリカ映画 133分

 

アメコミ大好きな私、とくに強い女性に惹かれます。

X-MENならストームやジーン、サイロックに。

そしてアベンジャーズならばやはりこの方ブラック・ウィドウに。

 

 

謎の多いブラック・ウィドウの過去、

ナターシャがいかにしてブラック・ウィドウになり、

そしてブラック・ウィドウがなぜアベンジャーズに加わったのか。

この映画の大きなテーマはそこになります。

 

ネタバレをしない大ざっぱな感想として、

シリアスなテーマであり割と重めな話であるのに

コメディ部分もしっかりあり思わず吹き出すシーンもありながら、

それでもアクションの緊張感や、

ヴィラン側の攻撃など手に汗握る展開もあり、

非常に楽しく観られました。

今までの映画を観ていた方が面白いですが、

観ていなくてもアクション多めですので、

楽しめる映画だと思います。

 

というわけでここからネタバレになります。

まだ公開から日が経っていない映画なので、

ここから先は自己責任でお願いいたします。

 

 

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よいお年を

2020年は振り返られるほど楽しい思い出よりも、

辛く悲しいことがあったので、特別振り返りません。

今年をすっかりと忘れてしまいたいくらいです。

 

年末だろうが年始だろうが、普段は全く特別感はないのですが、

今年ほど早く終わって区切りをつけたいと思っております。

もちろんそんなことはできはしないですけれど。

 

「この世に不安だけ with K」を始めたことが

唯一の自分の抵抗であり、行動であり、忘れないための楔なのかもしれません。

今年中にこの世に二人だけを完結させましょう。

 

よいお年を

#わたし昨日映画を観ました ~21日目「HAYABUSA2 REBORN」~

www.live-net.co.jp

2020年 日本映画

 

少し前に観た映画ですが、実際のはやぶさ2が帰還に成功しました。

映画を観たときは、今どうなってるんだっけと思い

その数日後に帰還のニュースだったので、

タイミングが本当に良いときに観られました。

 

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再チャレンジ

 以前こんなことを書きました。

violet-roses.hatenablog.com

 

でもいろいろとしんどくなって更新しなくなりました。

そして、新しく始めたのです。

 

konohuawithk.seesaa.net

中島みゆきポッドキャストという、恐れ多い番組です。

検索しても出てこなかったジャンルだということは、

誰もまだ到達していない地なのか、

はたまた触れてはいけない禁忌の地なのか。

歌っていないし、歌詞を朗読していないし、

引用止まりだと考えているので問題はないかと思いますが、

何かトラブルがあったらすぐに撤退いたします。

 

前回も今回もそうなのですが、身に染みてわかったことは、

喋るのって難しいということです。

こうやって文章を練りながら書くことはまだできるのですが、

話すとなると突発的すぎて頭の中が混乱するし、

同じような話を二度も三度も繰り返すのは、短期記憶が弱いから。

良い言い方をすれば、それだけ強く伝えたいということなんですけどね。

 

書く場合は自分の書いた文章が読めますし、

細かい表現も適時修正することが可能です。

同じような表現が続く場合は少しだけ言い回しを変えたり、文章の構造を変えたり。

でも喋るとなるとそうはいきません。

現在時点で喋りながら、次の話題を頭の中で考えて。

そうしている最中にもひっきりなしに、あの話題ってもう話したっけ、

と弱い記憶力が袖をひっぱってきます。

 

なかなか難しいねぇ。

誕生日だから

10月某日は大好きな彼の誕生日でした。

もう遠くに旅立っているので、誕生日も何もないのですが。

でもせっかくだから弔おうということで、

共通の友人たちとお寺に参って来ました。

 

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#わたし昨日映画を観ました ~20日目「戦慄!宇宙人拉致事件の真実」~

ufo-movie.com

2020年 74分 アメリカ映画

 

UFOやオカルト大好物の私がたまたま見かけたこの映画。

あまりに興奮しすぎて、上映開始すぐに観に行ってしまいました。

現在公開中の映画なので、具体的なお話はせずに簡単な紹介を。

「昨日映画を観ました」と言っておりますが、

実際に鑑賞したのは10/10です。些細なことですが。

 

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クドさんのカミングアウト

※このブログでは特定の方について語っております。

 お名前も出しております。もしご迷惑がかかるようでしたらご一報ください。

 YouTubeにて動画をアップロードされているため、

 問題ない、と私は判断しております。よろしくお願いいたします。

※また動画の内容についても少しだけ触れますので、

 気になさる方はこのブログの閲覧を控えていただきますよう。

 

登録しているユーチューバーのクドさんが

新規アカウントで動画をアップロードされました。

タイトルは「クドさんってゲイなの?」

Twitterの表示を見てびっくりしてしまい、すぐには動画を見られませんでした。

クドさんがゲイであるとカミングアウトしようが、

ゲイでないと話そうが、どちらでもいいのですが、

なぜか私には衝撃が強くて、すぐには動画が見られなかったのです。

 

===== 

 

お料理系の動画をあげていらっしゃり、

少し鈍りがあるおしゃべりやその愛くるしい表情も含めて、

とても魅力的な人だなぁと思っておりました。

これは私の悪い癖なのですが、クドさんがゲイだったらなぁ

なんてよくわからないことを考えていたことも事実でございます。

それほど魅力的で愛嬌があり、カワイイ人だと思っておりました。

 

 

動画の冒頭からタイトル通り

自身がゲイであることをカミングアウトしております。

なぜそれを発言したかを語っておりますが、それよりも

「なぜ新しいアカウントを作成し、そこでカミングアウトをしたのか」

の点に非常に興味をそそられました。

 

以前のアカウントは家族や現実世界の周りの人も見ていた。

そこでのカミングアウトをすることは非常に困難であると考えた。

なぜなら「カミングアウトされる側の気持ち」を考えると、

安易なカミングアウトをしようとは思えなかった。

だからこそ新しいアカウントでカミングアウトをする。

もしも回りまわって近くの人や親族の目に触れたとしても、

それはどうしようもないことである。(だいたいのまとめ)

 

私は結構周りにも知られており、ツイッターにもその旨を書き、

ポッドキャストやラジオへのお便りにも書いています。

私は「私の想いのこもったボールを投げる。どうするかはあなたに任せる」

というスタンスをとっています。

クドさんとは明らかにスタンスが違います。

発信するこちら側の意思を重視するか、受信する相手側の意思を重視するか。

 

私も全く受け手側のことを考慮してこなかったわけではありません。

自身の中でこの人に語っても受けとめてくれるのではないか、

という目に見えない心のボーダーラインをなんとなく定めて、

その値を超えたときに話すようにしております。

 

どちらが良い悪いということはないと考えます。

私のスタンスだと相手側への配慮が少し薄くなるでしょうし、

クドさんのスタンスだとなかなか自己表現が難しくなるでしょうし。

でも私もクドさんもカミングアウトをしている、その点では共通しているのです。

カミングアウトという点に到達するまでのルートが、お互いに違ったのです。

それでもやはりクドさんの考え方は素敵だと思いますし、

私が配慮できなかった点まで気を配っているのは尊敬しております。

 

なんとなく一方的にですが、クドさんのことがもっと魅力的で

素敵な人であり、ますます好きになってしまいました。

動画も簡単(とはいえもっと素人の私では難しい)な料理を作っているので、

料理好きな方は検索してみてください。