気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

自己肯定感を高めることとポッドキャストとを組み合わせ

人から認めてもらい、自分を認め肯定する

私は自己肯定感の波が激しく、とてつもない無敵感万能感があったり、

どうしようもなく消えてしまいたくなったりします。

後者の状況になるとなかなかにしんどくて、

何をやるにも気力が足りなくなります。

こうなるとなかなか浮上するのは難しくなってしまうため、

そうなる前に、日ごろから少しずつ自己肯定感を高め、

蓄積し、急な低下時でも残った基礎の部分を使うことで、

低下した分を高める、それが私の理想です。

 

それではその自己肯定感をどう蓄積していくのか。

自分で自分を肯定するのはなかなかに難しい行為です。

そこには自分と、自分を見つめる他者の振りをした自己の目しかありません。

これはなかなかに大変なことです。

なぜって、自己肯定のための行為をするのも、

その行為によって自己肯定感が高まったと判断するのが同一だと、

心の持ちようでプラスにもマイナスにも転じてしまいます。

 

何かしらの行為をして、おお、これで自己肯定感高まったかな?

と自分の心に問いかけてみても、

自分のさじ加減一つで、高まったとも高まってないとも、低くなったとも

どうとでも捉えてしまうからです。

もともと自己肯定感を高めるためになにかしら行為をするということは、

自身の自己肯定感が低いことを知った上で行っていることです。

となると他者の振りをした自己が

「そんなことしたって高まらないよ」という悪魔の囁きを聞いてしまうと、

途端にその行為自体に意味がなくなってしまいます。

 

なのでやはり自己肯定感を高めるためには、

多少なりとも外部の力を、他者の目が必要と言いますか、

そういったものがあった方がより高めやすいのではないかと思います。

自分の行動や心の動きには左右されない外部の力。

他者を巻き込むこともなかなかに難しい。さてどうしましょう。

 

 

皆さまはテレビ番組やラジオ番組にお便りやメールを送ったことはありますか?

読まれると嬉しさと、多幸感に包まれます。

よく見る方、よく聞く方が自分の書いたものを読み、

それについてお話をする。なんと素敵な経験なのでしょう。

私はこのことが自己肯定感を高める一つの行為に繋がると考えます。

 

お便りの内容については関係なく、少なくともその場に出たこと。

つまり自分の書いたものが認められたと考えられます。

さらにはそのお便りの感想だったり、トークが広がったりなど、

自分の考えで番組の時間が使われるということ。

どちらをとっても自己肯定感が高くなると考えられます。

 

ただテレビ局へのお便りやメールはなかなかにハードルが高く、

また競争率も高いことでしょう。

やみくもに送っても紹介されないかもしれません。

それに比べ地元ラジオ局はどうでしょう。

もちろんなかなかに難しいだろうとは思いますが、

お昼時に放送していることが多いワイド番組ではコーナーも多々あり、

送りやすい番組のカラーや構成もあります。

 

ですがなかなかお昼時にラジオを聴けない方もいらっしゃいます。

聴いていない番組にお便りするのも、なんだか不作法に思います。

なぜなら自己肯定感が低いため、

そういうことがなかなかできません。

 

そんな皆様

ポッドキャストはいかがでしょうか?」

(ようやくのタイトル回収)

以前にも #わたしこのポッドキャストを聴いています のタグで

いろいろな番組を紹介してきました。

また私自身も番組を(ほぼお休みしてますが)やっております。

ポッドキャスト番組を聴いてみて、お便りを送ることをオススメします。

もちろんいろいろな番組を配信されている方が、

私の自己肯定感を高めるために番組をやっているわけではないこと、

それは知ってはおりますが、双方にメリットがあるこの行為を

まずは聞いてみてください。

 

メールを送る側

テレビ<ラジオ<ポッドキャスト

のように、自身への密着度は高まっていくと考えております。

逆に

テレビ>ラジオ>ポッドキャスト

のように、知名度は下がっていくことも考えられます。

とした場合、自身に密着したポッドキャストにお便りを送り、

それが読まれトークの基になるということは、

自己肯定感を高める有用な行為となるのではないか、いやなる!

 

ポッドキャストをやっている側

私が聴いている番組の範囲内ですが

「番組ではお便りを募集しております」というアナウンスを毎回聴きます。

聴取者がすごく多い番組ならいざ知らず、

数多の番組ではなかなかにお便りが来ないのと考えられます。

お便りを送ってもらうことで、聴取者の反応がわかり、

より番組が活性していくとはならないでしょうか、いやなる!

 

とお互いにイイことが多く発生すると考えられます。

ただ、それぞれの番組によって考え方は違うことでしょう。

内容を問わないと言いましても、まったく見当違いのお便りを送っても

それを選ぶ選ばないは番組の考えですので、

しっかりと聴いて内容を把握し、番組の支えとしてのお便りを送る。

それが前提となり、結果的に私の自己肯定感の高まりに繋がっていく、

というあくまでも控えめな考え方で行動してみてはいかがでしょうか。

 

お家時間を過ごしている方、移動中暇な方、

耳だけで完結するメディアとしてポッドキャストはいかがですか?