気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

ちょこちょこと人に話してはいるのに、誰にも共感されない、私の持論

昔から思っていることで、本当にどうでもいいことなのですよ。

扱う対象を否定する気もディスリスペクトの気も全くないのです。

完全に私の中で消化しきれなくて、

それを吐き出しているだけ、ということを理解していただいて、

これ以降の私の主張をご覧ください。

 

 

日本一短い県庁所在地である「津市」

漢字一文字で表現でき、ひらがなで「つ」は

なんと一画で書けます。

前述どおり、津市を否定する持論ではありませんので、

津にお住いの方、ご出身の方、愛着のある方、

また全然関係ない方も心をゆったりとお聞きください。

私も数えるほどではありますが、伺ったことがあります。

主に電車で行くのですが、いい街ですよ。

 

そしてここからが私の持論となります。

電車で津駅に着くと、駅名標が目に入ります。

「つ」「津」とそれぞれ一文字だけ書かれているのは、

なかなかに見た目が潔いです。

皆様も検索サイトで「津駅」「駅名標

または「津駅」を画像検索してみてください。

そのシンプルな美しさに酔いしれて欲しいのです。

 

ただですね、その下に「Tsu」とローマ字での記載がされています。

日本語がわからない方でも読めるような配慮は

非常に素晴らしいと思います。

しかし!私が言いたいのはここです。(とても些末です)

 

「漢字、かなで一文字だけで表記されるのに、

 ローマ字ヘボン式だと一音なのに

 三文字で書かれてしまう!」

 

これが非常に残念で惜しいと思ってしまうのです。

ローマ字の最小単位は母音だけの一文字、

多くの音は子音+母音の二文字で書かれております。

しかしヘボン式によるといくつかは、三文字で書かれます。

よりによって漢字、かなならば一文字で表現できる「津」なのに!

 

アルファベット二文字で表現できる駅はいくつかあります。

例えば、粟生駅、飯井駅、国府駅など。

少なくとも津駅も「Tu」なら名実ともに短い駅名なのに、

ヘボン式表現であるがために、「Tsu」と三文字になってしまい、

(私からすれば)いささか不完全さを感じてしまいます。

 

別段表記を変えて欲しいと主張する気はまったくないのですが、

津駅を通る度に、津駅に降り立つ度に、

そして「津」「つ」「Tsu」の表記を見る度に、

心の片隅に少しだけ、むず痒さを感じてしまいます。

そして次の瞬間にはそんな誰も気にしていないような小さなことを

ずっとずっと前から考え続け、今でも忘れることができない自分に対して、

悲しみと呆れを感じてしまうのです。