祝日であるからこそ
必ずお休みであるから
私の誕生日は祝日にあたります。
”ハッピーマンデー法”でも動くことのなかった祝日なため、
生まれたときからいままでずっと祝日です。
子供の頃から少し変わっていたところがあったため、
友達という友達が特別いなかった子供のころ
当然誕生日をお祝いしてくれる友達もいませんでした。
学校にいれば話の流れでお祝いもあったのかもしれませんが、
家で過ごしているだけの誕生日でした。
これだけ聞くと寂しく聞こえますが、当時の私は特別何も思いませんでした。
子供だった私の世界は非常に狭く、誕生日は友達と祝うものだ、
という考えすら思いつかなかったのでしょう。
自分自身と家族だけで祝う誕生日
今思い出すと、家族も祝ってくれたのか覚えがあまりありません。
でもそんなことはどうだっていいのです。
自分の誕生日なのに、誰とも会わない、そんな子供。
今でも特別な日なのに、特に祝おうという気が薄いのは、
これが起因しているのかもしれません。