気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

どうしても観きれなかった映画

断念

 

「わたし昨日映画を観ました」カテゴリーで観た映画紹介をしており、

前回のブログで

 

violet-roses.hatenablog.com

 こういうことになっているということをお伝えしましたが、

どうしてもダメで、この映画はギブアップします。

 

その映画とは

 

スタンド・バイ・ミー 1986年アメリカ映画 89分

 

どうにもこうにも気分が乗らなくて観られませんでした。

ここからなぜ私がこの映画を観られなかったのか、

途中までのストーリーと一緒にお話しします。

ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

 

観られたのはちょうど30分くらいでしょうか。

一気に観たのではなく、我慢できなくなると停止して。

 

順不同でダメだったシーン(私が観ていられなくなったの意味)

「帽子を奪われる」ところ。

圧倒的に力の差がある不良少年に組み伏せられ、

親友ともども腕力で組み伏されるのが、

どうにもこうにも観ていられなくなりました。

 

 「兄の死で家族が崩壊寸前」なところ。

母親も父親も、愛していた兄が事故死したことで、

まったくもってダメになってしまいました。

もともと兄に関心があって、兄より劣る弟は

どうでもいいような扱いだったことが後からわかりますが、

そのシーンも心が痛くなりました。

 

「自動車修理工場に忍び込む」シーン。

これは上記の2つとは違う観点で、

この後大変なことになるんだろうなぁ、というのが私はダメで。

柵を登って無断で入っているというだけ嫌な予感がして停止。

結局はそれほど何もなかったのに、どうしても我慢できなくて。

 

このようにちまちま止めてしまっているので、なかなか終わらず。

最終的には「割れた瓶で手に文字を掘る不良たち」

でもう心が耐えられなくなってしまいました。

(そういうのも大の苦手)

 

とても有名な作品で、名作と呼ばれていたので、

一度は観ておこうとチョイスしたのですが、

ここまで心が耐えられなくなとは自分でも驚きです。キツかったなぁ。

当分この映画は自分の中では封印し

違う作品に挑もうと思います。

 

今回の記事に関しても、私の考えに過ぎませんので、

ご了承ください。いい映画だとは思うんですよね。