気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

気持ちがわからないものと接することは かなり難しい

彼らの、彼女らの、気持ちがわからない

私は動物が苦手です。厳密に言うと苦手というか接し方がわかりません。

かわいいな、と思うことはあります。でもそれから先がわかりません。

一度その理由を話したところ、考えすぎだと言われたので、

現実世界では動物が好きではない、ということにしておきました。

でも好きではないわけではないし、嫌いというわけでもないのです。

 

 

最大の問題は気持ちがわからないことです。

厳密に言うと、細かい気持ちがわからないことです。

残念ながら私は動物と話すことはできず、心がわかることもありません。

なので、彼らが本当に喜んでいるのか、そうではないのか、

もっと他にしてほしいことがあるのか、そういったことがわからないのです。

 

「尻尾を振る」「鳴き声をあげる」など大まかな表現をしてくれるのですが、

そこから細かい感情の変化がわからないため、

本当はどう思っているのか、がわからず接し方が不安になってしまいます。

そこまで気にする必要はないのかもしれません。

でも気になってしまい、一歩踏み込めなくなるのです。

 

私にとっては動物よりも、嘘をつく人間の方が接しやすいです。