気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

自分なりのカミングアウトをする3つの基準

実は私は…

私は結構カミングアウトをすることが多いです。

特にする必要があるわけではないのですが、なんとなくですがします。

もちろん誰彼構わず話すわけではなく、一応の基準があります。

その基準をある程度超えた時点で、するかしないかを判断するのです。

 

 

1.親密度

その人と、どれくらい親密なのかということなのですが、私の場合

「もっと仲良くなりたい」「自分のことを知って欲しい」という意味合いでの親密度になります。

自分の中だけのことなのですが、なんとなく嘘を突き通している感じになります。

 

2.きっとわかってくれるという期待

カミングアウト=自己満足、だと私は考えます。いわばボールを投げている状態です。

そのボールをどうするかは相手次第です。投げ返すのも明後日の方向に投げるのも。

ですが少しでもこっちに投げ返してくれるのではないか、という淡い期待を持って

ボールを投げています。少しでもわかってくれるんじゃないかなって。

 

3.「結婚はしないの?」と問われた時が判断タイミング

私の中ではこの質問をされたときにカミングアウトをするかしないかの判断となります。

この質問をはぐらかして答えると面倒な質問の嵐になりそうな気がするんです。

なのでこの質問の時点でどうするかをジャッジします。

本音を言ってさらに仲良くなるようにするか、嘘を突き通していくのか。

 

おおまかにですが私はこの3つの基準を持ってどうするかを決めます。

もちろん出合ってすぐ、ということはまずありません。

徐々に仲良くなっていく仲で、どうしていこうか考えを巡らせるのです。