想いをこめて筆を運び あなたの手元に渡る日を
年に2度はあなたのために
普段言えないこと、言いにくいことをハガキに書き
送って相手からのリアクションがあれば嬉しい。
そんなことをたまに行います。
今年もそんな季節がやって参りました。
私は暑中お見舞いと年賀状を書いて送るのが好きです。
完全に自分の自己満足なため、返信があろうがなかろうがいいのです。
文面は印刷で済ませてしまっているのですが、宛名は今でも筆書き手書きです。
この宛名書きがとてもわくわくします。
その人のことを思いながらその人の住所と氏名を書いて、手紙に翼を与えます。
無事にその人の元へ届くように、私の思いを乗せて届くように、と。
届いたら少しでも私のことを思い出してくれるだろうか、
私のことを考えてくれるだろうか、私が元気にやっていると安心してくれるだろうか。
そんなことを考えなら宛先と宛名を書き続けていくのです。
印刷面も自分でデザインします。もちろんデザイン力なんてありません。
いくつもデザインを見て参考にしながら自分なりの暑中見舞いや年賀状を作ります。
2019年の年賀状のデザインはどうにか出来上がりました。
少しでも心が和んでもらえたら、喜んでもらえたらいいなぁと思いながら
気持ちを込めてデザインをしました。
あなたの元に無事に届きますように。私の思いが少しでも届きますように。