気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

射る

 前にこんなブログを書きました。

violet-roses.hatenablog.com

 私のほぼ唯一と言っていいであろうアクティビティ系な趣味にダーツがあります。

 

 

ただどんなに頑張ってもなかなかに上達しません。

どれだけ投げてもブル(中心の丸い部分)に入らなくて。

ダーツもマイダーツを持っており、投げること射ることは大好きなんです。

ですがブルには入らない。

なんていうんでしょうか。私の中の勝手なのですが、

ブルって天井から紐に吊るされた小さなボールのイメージがあります。

上でも下でもなく、右でも左でもなく、本当に宙に浮いている、もしくは下がっている。

どこかに接していたり、寄っているなら狙いやすいのですが、

宙にポツンと浮いているものって狙いが定めにくくて当たらない。

というイメージがどうしてもぬぐえなくて、なかなか入らないのです。

 

 

ただなんとなく投げた瞬間に「あ、これは入るな」

「これはダメだな」というのわかるようになりました。

本当に感覚なので口で説明するのは難しいのですが、なんとなく。

何も手指や腕にストレスなく、放つことができると非常に気持ちよく、

ブルに向かって一直線で飛んでいくんですよね。それが楽しくって。

身体が大きい分、安定感があるので、投げる姿勢がぶれることはありません。

投げる姿勢が正しいか正しくないかは別として。

またブルには入らないのですが、ダーツが集まりやすい(グルーピングがいい)です。

1つのところを狙うと、3本のダーツが集まることが多いのです。

ダーツのゲームの種類によってはこれが役に立つことが多くあります。

 

どれだけ下手でもどれだけ才能がなくても

ただただ愚直に続けていくと、なんとなく少しは上手くなったかなと思え、

一歩進んで一歩後退するような牛歩の進みでもそれなりに投げ方がわかり、

自分の腕のなさに悲しみ不甲斐ない思いはするけれど、

それでもダーツは好きで少し落ち込んだ後はまた元気に投げる。

これが私の趣味のダーツです。

 

教えて欲しいとは言いませんが、よかったら一緒に投げませんか?

楽しくエンジョイダーツしましょう。

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