男なのにという思いは自分の中からもやって来る
乙女だね
カミングアウトしている人からよく言われます。考え方や仕草が乙女なんですって。
ひゃだ、別に悪い気はしません。ちょっと嬉しい気がします。
ここの部分はゲイの方みんなが共通するところではないことはもちろん知っています。
あくまでも私特有の思いです。
乙女な私ですが、別に少女漫画が好きなわけではありません。
恋愛系テレビ番組なんて見たことありません。
ゲーム好きで3DS持って遊んでいますし、映画はアメコミが大好きです。
こういうのって別に人それぞれですから、だから何だということでもありません。
自分の中での折り合い
「ゲイなんだから女の子が好きなものが好きなんでしょ?」と言われることはありません。
趣味趣向は傾向はあるにせよ、その人のパーソナルな部分であると考えるので、
「ゲイだから」「男だから」「女だから」と区別するのはナンセンスだと思っています。
周りから言われないのなら何も問題ないとは思うのですが、
当の本人、私がそこになぜか引っかかることがあるのですよ。なんでだろう。
自分が一番自分のことを、そして同性愛のことをなんとなく差別しているのかもしれないなぁ
なんて考えることがあるのです。根本のところで。
それって自分でも悲しいことだな、と思うのです。
自分を肯定する最初の人物は自分自身なのにね。
あぁなんか小難しいこと書いちゃったなぁ。そういうコンセプトじゃないようにしたいのに。
別に私は誰がどんな趣味趣向を持っていようが何も気にしませんよ。
あくまで自分の趣味趣向について、自分でふわふわ考えてしまう、という意味合いで書きました。
さぁてなんか甘いもの食べよー。ぽよぽよ(変な空気をごまかすためにおどけてみる)