説明できない怪しさ(あくまでも概念)
!注意!
この記事はあくまでも概念としての意味合いであり、
実在の人物とは一切の関わりがありません。
ご了承ください。
昔から考えていることの一つに
【「漢字+カタカナ」名よりも「カタカナ+漢字」名の方がなぜか怪しさが増す】
というものがあります。
例えば、日本語圏英語圏でよくある名前を組み合わせると
「佐藤ジョン」「ジョン佐藤」「鈴木メアリー」「メアリー鈴木」
どうでしょう、それぞれ後者の方が少し怪しく聞こえませんか?
他の言語圏でも
イタリア「高橋ジュリア」「ジュリア高橋」「田中アンドレア」「アンドレア田中」
スペイン「渡辺アントニオ」「アントニオ渡辺」「伊藤マリア」「マリア伊藤」
フランス 「山本ルイーズ」「ルイーズ山本」「中村レオ」「レオ中村」
タイ「小林ソムチャイ」「ソムチャイ小林」「加藤ナパポーン」「ナパポーン加藤」
やはり後者の方がどことなく怪しさがかもし出されないでしょうか。
これは「苗字が後にやってくる違和感」と「カタカナ名前の慣れなさ」
の両方が相まって、なんとなく違和があるというか、怪しく聞こえるのではないか
と思われます。
また私の周りにこのような名前体系である方がおらず、
メディアなどでしかこういう名前体系である方にしか見たことはないため、
少し「縁遠さ」というものも、私の感じ方に拍車をかけているのではないかと思います。
みなさんは名前やその響きに対するイメージを盛っていらっしゃいますか?
繰り返しますがあくまでも私の感覚としてのものであり、
実在の方とは一切関係がないことをご了承ください。