気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

どうにかBフライトまで行った私が、教えられること

ようやく最近ダーツの腕前が上達し、

つい最近Bフライトになることができました。

もちろん始めてからずっと投げ続けていたわけではなく、

数か月空くこともざらにありました。

それでもダーツを辞めることがなかったのは、

何かしら楽しさを見出していたのでしょう。

 

私が持つ唯一身体を動かす趣味であり、

長時間投げているとそれなりに汗をかきます。

(近くで投げている人たちは特別かいてないようですが)

思い通りにならない腹立たしさと、対戦で負ける悔しさも、

狙った箇所に刺さった達成感と、相手に勝つ爽快感があれば、

一気に吹き飛んでしまいます。

 

偉そうに言える立場でもないですがそんな私が、

ダーツを始めたばかりの方に、なかなかうまくならない方に、

一つだけ言えることをあげるとするならば

 

 

「とにかく投げる」

これだけです。よく言われていることですが、これだけです。

私、ダーツを始めてもう7,8年くらいでしょうか。

基本誰にも教えられることなく、淡々と投げて参りました。

ネットでも調べず、動画も見ず、延々と投げて参りました。

誰かに聞いたらもっと早く上達したかもしれません。

何かを見たらもっと早く上達したかもしれません。

それでも人の干渉から距離を置き、ただただ投げておりました。

 

投げ始めはいろいろと気になるものです。

構えはいいのかな、立ち位置はここかな、

握る指は何本かな、腕はどこまで上げるのかな、

どこで放したらいいのかな、投げた後の手はどうしたらいいのかな。

 

「そういうことを考える前に投げたらイイよ!」

 

まず投げて、自分の形を作ってから調整するのがいいと思います。

最初からベストにするのではなく、

グッドとベターとワースとをひたすらに繰り返しつつ、

自分が投げる形をつくるべきだと思います。

形が決まって、ブルに近づくようになった段階で、

一つずつ調整していく方が、結果的に楽に投げられるんじゃないかなって。

 

投げ方は人それぞれです。

きっちりフォームする人が決まっている方も、

全然そんなこともない人もいます。

それでもブルに入ったり、狙い通りに投げられたいいんです。

私のフォームで他の方が投げてもきっとうまくいかないのでしょうし、

他の方のフォームで私が投げてもきっとうまくいきません。

まずは自分のスタイルを見つけることが大事だと思います。

 

ただまったく人の話を聞かなかったのかと言われればそうでもなく

「腕をしっかり振る」「あんまり力まない」

「ブルの高さは思っているより高い」「ダーツは山なりに飛ぶ」

「3回とも同じフォームで投げる」「投げたい場所をしっかり見る」

このくらいのことはしっかりと教えてもらいました。

 

後はもうひたすらに投げていきましょう。

ダーツって楽しいと思える日がきっと来ますから。

良かったら一緒にダーツで遊びましょう。