気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

#わたし昨日映画を観ました ~15日目「チャーリーズ・エンジェル」~

 

地獄へのストック・カーレース

地獄へのストック・カーレース

  • 発売日: 2015/10/19
  • メディア: Prime Video
 

 

チャーリーズ・エンジェル「地獄へのストックカーレース」

 

こちらも厳密には映画ではないのですが、この枠で。

1976年から放送されたドラマ版チャーリーズ・エンジェル

第一作が表題となります。

大好きだったこのドラマ、一作目が無料で見られたので、

せっかくなので再度観てみることに。

 

 

お話自体はそんなに複雑ではないですが、少し唐突かな、

とは言ってもチャーリーズン・エンジェルに

そこまで綿密なお話を求めているわけではないかなぁと。

やっぱり3人のエンジェルはそれぞれタイプが違って、

みんな魅力があって素敵だなぁ。

 

レーサー役として大活躍をしたサブリナ

遺族への聞き込みをしつつ、重要人物を罠にかけたケリー

宣教師の娘をしつつ敵のアジトへ潜入するジル

それぞれがそれぞれの役割を演じる、

これこそチャーリーズ・エンジェルの醍醐味だと思います。

まったく知らない人同士のようなやり取りをしながら、

少しずつ事件の全貌が明らかになっていきます。

 

アクションシーンや少なく、銃撃シーンもなく、

割と淡々と話が進んでいきます。

第1シーズンの第1話ということで、

これからのストーリーの基礎となっているのでしょう。

フォーマットとして、スマートなストーリーとなっています。

 

敵役もあきらかに怪しいというか、

怖い顔をしていたり、行動が怪しかったり。

スリードなんてものはなく、どう考えても犯人だろうという人が

犯人です。 動機も身勝手というか、そこにあまりこだわりはないです。

 

何と言っても今回のメインはカーレースかなぁ。

犯人役のドライバーが怖いんですよね。

それに立ち向かうエンジェルたちです。

 

気楽に観られるドラマです。

ハラハラする場面は少ないので、若干中だるみするかもしれませんが、

1時間くらいですから、のんびり観られるでしょう。

 

ただ問題は16:9サイズにしていて、

多分昔のフィルムの上下を切っているんだと思うのですが、

それは残念だなぁ。

声は昔のドラマ版の吹き替えのままなのに。