気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

人前で披露するのは少し恥ずかしいけれど、その日は私にとって最高の日になるはず

一度はやってみたい

以前に書いたこのリスト

violet-roses.hatenablog.com

 特に何かしら進展があったわけではないですが、

今回はこのリストの中の「6.披露宴を挙げる」について

 

ここにも書きましたが 

violet-roses.hatenablog.com

 少しだけドレスを着て、ジュエリーを身に着け、

着飾ってみたい欲求があります。

その最たるものだと考えているのがやっぱり「披露宴」ではないでしょうか。

結婚式場のCMを見たり、結婚式場の前を通って新婦さんを見たりすると、

やはり綺麗で美しくて、輝いて見えます。

結婚が人生のゴールではないでしょうが、幸せな日でしょう。

 

 

たまに聞かれるのですが、もし男性と結婚式を挙げるとしたら、

タキシードを着るの?ドレスを着るの?と

まぁいらぬお節介ですし、余計なお世話であるのですが、

私は常々ドレスを着たいと話しております。

 

あの煌びやかなドレス、素敵です。

純白だったり深紅だったり、可愛いピンクや怪しい紫色も。

光沢のあるツヤツヤな生地のドレスを見るたびに、

ついついうっとりとしてしまいます。

もしもあのドレスを身に纏い、皆の前でパートナーを披露し、

祝福を受ける。なんと素敵な時間なのでしょうか。

こんな幸せなことはないな、と想像ばかりしてしまいます。

 

たまにカミングアウト済みの友人に

もし私が結婚式を挙げるなら来てくれるか?と尋ねるのですが、

ほぼ全員が行きたいと言ってくれます。

もしかしたら内心笑っているのかもしれません。

40代の太目な男がドレスを着て人前に出ることに。

もしかしたら内心バカにしているのかもしません。

男同士で結婚式を挙げるということに。

でもそれでもいいのです。そんなことは気にならないのです。

なぜならその日の私とパートナーは世界で一番幸せでしょうから。

人の悪意や闇なんかをすべて跳ね返せるくらい、

私の外面も内面の光り輝いていることでしょうから。

 

そんな日が来るのでしょうか。来るといいなぁ。

まずはパートナー探しから、いや、出会えるようにしなくては。

パートナーと素敵な人生が送られるように。

パートナーと幸せに暮らしていけるように。