#わたしボードゲームの説明しますね ~2ゲーム目 ピットデラックス~
ワチャワチャしよう
さて2ゲーム目です。先回のゲーム、みんな遊んでみたかな?
まだならば、人を誘って遊んでみよう!
今回は「ピットデラックス」です。
あれ、デラックスピットだっけ?まぁいいや。
私は単純に「ピット」と呼んでいます。
内容物は
たくさんのカードと卓上ベルです。
卓上ベルは今は100均に売っているので、壊れた買いなおしましょう。
結構このゲームでは雑に使うことが多いのです。私のも壊れました。
説明!
カードにはいろいろな穀物カードが9枚ずつ入っております。
ゲームに参加する人数分の穀物カードをすべて使います。
例:5人で遊ぶなら、5種類の穀物カード×9枚
それ以外の穀物カードは使いません。
でこれを混ぜて全員に9枚ずつ配ります。
自分の手元にある9枚のカードを、全て同じ穀物カードにしたら
皆の真ん中に置いてあるベルを鳴らします。おめでとう!
ではどうやって揃えていくのか。
揃えるためには他の人とカードを交換しなければなりません。
交換するには、同じ穀物カード、1~3枚を交換に出します。
で、交換するのですが、じゃんけんで時計回りとか、
右から左になんてそんな悠長なことを言っている暇はありません。
ゲームが始まると同時に「2枚!2枚!」「3枚!3枚!」
などと叫んで交換します。そう、同時多発的に。
で相手も同じ枚数ならばそこで交換成立です。素早く交換しましょう。
そしてまた「1枚!1枚!「3枚!3枚!」これを繰り返します。
叫ばなくてもいいなら叫ばなくてもいいですが、
あなたの声はほかの人に聞こえていますか?
カードに数字が書いてあって、揃えた穀物の数字を得点とし、
〇点以上で終了というルールがあった気がしますが、
そんなことは取っ払ってもいいでしょう。実際私もやったことありません。
長くても1分くらいでベルが鳴ります。
鳴らした人の達成感と、鳴らせなかった大多数の徒労感が入り交じり、
場はなぜか興奮状態になっていることがあります。
よく聞くのが
「同じカードが回ってくるんだよ」
「大麦出したら大麦返ってきた」「もうコーヒー豆いらないし」
「オート麦ってなに?」です。
!注意!
・カードを交換する場合は枚数だけを叫びます。
カードの種類である穀物の名前を叫んではいけません。
→誰も交換してもらえない可能性がありますし、アンフェアです。
・ベルを鳴らす際に手が当たる可能性がありますので、
爪が長い方は切りましょう。
→ケガをしないように十分に注意してください。
ゲームをする際は立って行うと非常にいい感じになります。
またベルの近くに飲み物があると非常に危険なので、
周りをしっかりと空けましょう。
また大声が予想されますので、周りの状況には気を付けましょう。
手軽ですし勝ち1人、負けその他なので、何度も遊びたくなります。
負けると悔しいですし、もう少しで揃ったと言う方が何人もいます。
そんな方にこの言葉を。
「あなたのカードが揃うときは
他の人もだいたい同じ状況」
そして
「オーツ麦はエンバク、オート麦のこと」
おすすめポイント
・これもやっぱり簡単なルール 10点
・お酒呑んでる人が大声を出して遊ぶと、
割とお酒が回ってきて楽しくなっちゃうみたい 10点
・ゲーム終わった後の感想や愚痴が楽しい 10点