気が小さい太めゲイなむらさき日記

割と周りに知られている気が小さい大柄なゲイです。そんな私の日常や気になったことや想いを。

恋愛体質(それでも私が愛を告げる理由)

昨日はちょっとメンタルおかしなブログ記事を書き殴りました。

violet-roses.hatenablog.com

そんな私がなぜ愛しその愛を伝えるのか。

恋愛体質な私がその体質どおりに行動し公言する理由を書いていきます。

 

 

昔、誰が語っていたのか覚えていませんが、こんな話を聞いたことがあります。

その方は気を使う性質で、周りに迷惑にならないように生活していたそうです。

自分にどんなことがあってもあまり周りを頼らず、自身でどうにかしようと。

そんな姿を周囲の方は見守るしかなかったと言っています。

何を言っても「大丈夫です」「問題ないです」とばっかり言うので。

そんなあるとき、あまりのもその方が苦しんでいる姿を見るに見かねて

ある方がその方にこう言ったそうです。

「頭が痛いなら頭が痛いと言ってくれないと、私たちにはわからない。

 苦しんでいて助けたくても本人が発してくれないとわからないのよ。」

 

こんなような話だったと記憶しています。

自分の身に起きていることは自ら伝えないと周りはわからない。

ごくごく当たり前なことなのですが、なかなか出来ないことです。

私は数年前にふとこの話を思い出しました。

あぁそうか。私がどれだけ人を愛しても、伝えなければ伝わらないんだ。

と妙に納得したことを今でも覚えております。

それからです。極力好きな人には好き、と伝えるようになったのは。

「I love you」を全力で贈るようになったのは。

 

人の善意を信じることは 怖いことです綱渡りです

人の悪意を信じるほうが 安全でしょうね寂しいけれど

突然に暖かな人に出会って泣いたりするんです

もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪作り

もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな

「今日以来」中島みゆき

 愛されることをどれだけ欲するよりも

こちらから全力で愛し、その愛を伝える方が私には似合っております。

あなたが好きです、あなたを愛しています。

少しだけでいいので気に留めてくれたら、

これほど幸せなことはありません。

ただ私の欠点としては愛する対象が多くなってしまうことと、

アピールが少し激しくなってしまうこと。この2点でしょうか。

恋愛体質の私はそれでも恋をして、愛を信じて生きていこうと思います。

 

前回の悲しすぎる話からは少しでも前向きになっているでしょうか。

私のモットーは「性格は明るく思想は暗く」です。

このブログではその「思想」面が出てくるので、

心の奥底の人としてのイヤな部分が見えてきてしまいますが、

基本的には楽観主義+心理的利己主義なので、あっけらかんとしております。

悲恋のブログを書いた後も、食後にアイスクリームを食べましたしね。

 

私が色々な方に愛を告げる理由をわかっていただければ幸いです。