立ってみたい場所
感動したストーリー
私は劇団四季のミュージカルが好きです。
今はあまり観劇していないですが、少し前はちょくちょくと。
最初に観たのは「マンマ・ミーア!」
これは何度観にいったことでしょう。数え切れないとまでは言いませんが、
片手よりも多く行ったことは間違いありません。
明るくて、楽しくて、少し寂しくて、それでも面白い。
そんなミュージカルでした。この話はまた別の機会に
次に観たのが今回のお話の「エビータ」です。
マンマ・ミーア!を観た後、ミュージカルの面白さに気づいたのですが、
もしかしたらマンマ・ミーア!のように歌を知っているから面白いのかも
と思い、どうせならまったく知らないテーマで観劇しようと
観にいったのがこの「エビータ」でした。
泣きました。なんでしょう、涙が溢れてとまらなくなりました。
もちろん史実は異なり、脚色や演出があることは十分承知しているのですが、
その人間としての魅力に大いに惹かれました。
そんな彼女が立った「カサ・ロサーダ(アルゼンチンの大統領府)のバルコニー」
ここに一度立ってみたい。海を越え、時を越え、
エバ・ペロンと同じ場所から、彼女も見た景色を見たい、そう思っております。
貧しい生まれだったエバが大統領夫人にまで駆け上がり、
カサ・ロサーダのバルコニーから民衆に向かって呼びかける。
ミュージカル内でもエビータの一番煌びやかなシーンとして演じられていました。
そんな舞台となったカサ・ロサーダのバルコニーに一度立ってみたいのです。
ちなみに私、劇団四季の舞台に立ったことがあります。これもまた別のお話で。